売上ではなく、粗利で顧客を見る。

Ruskinは、Shopifyの注文データから顧客1人あたりの粗利(LTV)を計算し、広告費を何回の注文で回収できるかまで示す分析アプリです。

読み取り専用の権限で動作します。ストアのデータを書き換えることはありません。

  • 売上
  • 粗利ベースの売上
売上と粗利ベースの売上の月次推移(表示例) 直近12ヶ月の売上と粗利ベースの売上を2本の線で示した例です。2本の線の差が原価、粗利ベースの売上の線より下が粗利にあたります。 原価 粗利 売上 粗利ベースの売上 12ヶ月前 今月
ダッシュボードの「売上推移」グラフの表示例です。

Ruskinでわかること

売上の合計だけでは見えない、顧客と利益の関係を7つの問いに分けて示します。

  • お客様1人は、粗利をいくら残してくれるか。

    総売上を顧客数で割った「売上ベースのLTV」と、粗利率を掛けた「粗利ベースのLTV」を並べて表示します。粗利率は一律の値を設定するほか、Shopifyに登録した商品原価から計算することもできます。

    ダッシュボードで確認できます。

  • 広告費は、何回目の注文で回収できるか。

    顧客獲得単価(CAC)を設定すると、1回の注文で得られる粗利から、回収に必要な注文数を計算します。新しいお客様の獲得にかけられる費用の目安になります。

    ダッシュボードで確認できます。

  • LTVは、月ごとにどう動いているか。

    過去12ヶ月の月次LTVを、売上ベースと粗利ベースの2本の線で追えます。月の区切りはストアのタイムゾーンに合わせています。

    時系列LTVの画面で確認できます。

  • どのコレクションが、価値の高いお客様につながっているか。

    コレクションごとの売上・注文数・顧客数・LTVを一覧にし、粗利ベースのLTVを並べて比べられます。商品原価から計算する設定なら、粗利率もコレクションごとに求めます。

    コレクション別LTV分析の画面で確認できます。

  • 売上が変わった理由は、どこにあるか。

    売上 = 訪問者数 × 購入率 × 購入単価

    月ごとの売上を3つの要素に分け、前年の同じ月と比べます。増減の原因が集客なのか、購入率なのか、購入単価なのかを切り分けられます。訪問者数の表示には、ストアのレポートを読み取る許可が必要です。

    売上分解の画面で確認できます。

  • どの商品が、一緒に、そして次に買われているか。

    同じお客様が一緒に買った商品と、ある商品を買ったあとの注文で買われた商品を、注文データから計算して商品ごとに並べます。おすすめ先の商品の粗利率も並べて表示するので、利益につながる組み合わせを選べます。

    レコメンデーション分析の画面で確認できます。

  • 注文1件に、広告費はいくらかかっているか。

    Meta広告とGoogle広告のアカウントと連携すると、広告費と媒体が計測した購入数・購入金額から、月ごとのCPO(注文1件あたりの広告費)とROAS(広告費に対する売上の割合)を計算します。広告費の合計をShopifyの注文数・売上と比べた全体のCPO・ROASも並べて表示します。

    広告CPOの画面で確認できます。

はじめかた

  1. ストアに追加する

    Shopify App StoreからRuskinをインストールします。必要なのは注文・顧客・商品を読み取る権限だけです。

  2. 注文データが取り込まれる

    初めてダッシュボードを開くと、過去の注文の集計が自動で始まります。その後も、前回の集計から1時間以上たっていれば、開いたときに最新の状態に更新します。

  3. 粗利率とCACを設定する

    設定画面で粗利率(または商品原価からの計算)と顧客獲得単価を入力すると、粗利ベースのLTVとCACの回収に必要な注文数が表示されます。

データの扱い

Ruskinが扱うのは、ストアの売上と、連携した広告の実績を集計するのに必要なデータだけです。

ストアのデータを書き換えません
注文・顧客・商品を読み取る権限だけを使います。商品や注文を作成・変更・削除することはありません。
お客様の氏名や連絡先を取得しません
注文の取り込みで受け取る顧客情報は、Shopify上の顧客IDだけです。氏名・メールアドレス・住所・電話番号は取得しません。
保存するのは集計値です
月別・コレクション別・商品別の売上合計や注文数などの集計値だけを保存します。個々の注文や、お客様ごとの購入履歴は保存しません。
アンインストールすると削除します
アプリをアンインストールすると、ストアの設定と分析結果をただちに削除します。